鰹の生切りの研修
2011.02.14
2月5日午前5時よりマルシン進藤さんの工場にて青年会員のみの参加のもと、かつおの生切りの研修が行われました。
今回は「生切り」⇒「水骨ぬき」⇒「手火山」まで作業を行ないました。
青年会員8名参加で生切りの作業「頭切り、腹身切り、三枚おろし」を行いました。
水の中での骨抜きは鰹の表面の摩擦が減って鱗や骨の処理が楽です。
また浮力がかかって作業が簡単で鰹の身が崩れないのです。
この日は最後に手火山であぶります。
積み替えをしないとムラが出ます。
この日作られた鰹荒節の半製品は、仕上げの焙乾作業を行い完成します。
完成した鰹荒節は4月に開催されます焼津みなとまつりで削って販売します。
※来月4月10日開催予定でした焼津みなとまつりは、東北地方太平洋沖地震による被害を考慮し、マラソンを含むイベントすべてが中止されました。
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