2011.10.31
10月22・23日(土・日)に岐阜県土岐市で開催されました美濃焼伝統工芸品祭り焼津物産展に参加してきました。
美濃焼伝統工芸品まつりは土岐市美濃陶芸村(美濃焼伝統産業会館・陶芸村・志野の里公園)で毎年行われ、今回で28回目をを迎えました。このまつりにおける焼津物産展は当地陶芸品と並び消費者から大変な人気があります。 青年会からはPR委員会のイベントとして5名と他1名で参加をしました。
今回は、天候が悪い予報が出ていたので覚悟していました。トラックから荷物を下ろすにも雨の中だったので苦労しました。とにかくテントの中に荷物を置かなければならなかったので整頓が思うように出来ず、ごったがえしていました。
雨にもかかわらず、20人ほどのお客さんがお目当ての商品に行列を作っていました。大変喜ばしい事です。
初日は雨の覚悟はしていたので、止んだ時間があったりしたことが大変ありがたく感じました。日曜日は晴れると予報があったので安心していましたが午前中にどしゃぶりの雨に見まわれて客足は遠のいてしまいました。それでも昼には雨が上がり、太陽が出てきたので暑いくらいの陽気になり客足もすぐに回復して賑やかくなりましたので積極的に呼び込みをしました。子供たちを中心に、風船と全鰹青の広報協調委員会の作成したシールも配布して喜んでいただきました。
昨年は機械のメンテナンスに苦労しましたが、今年は節の状態が良くメンテナンスに苦労する場面はなかったので客足が戻ったときに集中して削ることが出来たので本当に助かりました。
今年も引き続きリピーターのお客様がたくさん見えていただき、新しくお友達を連れてきてくれたりする方もいて会話に花が咲きました。こういった形が来年もずっと続くようにPR活動に精進していきたいと思います。
2011.10.29
郷魂祠祭(きょうこんしさい)は毎年10月に焼津鰹節組合主催で行われてる慰霊祭です。焼津神社の境内に祀ってある郷魂祠の社にて行います。
10月27日に前夜祭、28日に本祭を毎年おこなっております。
本年度は郷魂祠の修繕のため、修繕のために御霊を一時移すための遷座祭を9月と10月に行っております。修繕工事によって耐震補強され今後は台風や地震にも安心できます。
郷魂祠祭の内容の前にこの慰霊祭の由来を説明したいと思います。
時代は第二次世界大戦、日本は太平洋戦争のまっただ中、当時日本の食糧は統制下に入り、鰹節類も例外ではなく管理下に置かれ、鰹節製造業者は大きな痛手となりました。焼津では漁船が日本列島の沖での監視活動のため船員ごと徴用され、焼津には漁ができる船舶が無くなりました。したがって水産加工業者もそれに関わる業者も仕事が無くなり、焼津は活気を失っていきました。その中で「皇道産業焼津践団」が結成され、水産業者をはじめ大工、佐官などが間に合わせの漁船で、はるか南方のフィリッピンやボルネオへ鰹節製造の新天地を求め海を渡りました。しかし戦争は激化の一途をたどり、ほとんどの漁船や加工工場、施設は爆撃にさらされ、また多くの人は現地で軍に徴用され、多くの尊い命が失われました。その英霊は郷魂祠として焼津神社の境内にある社に祀られることになりました。(参考:鰹節組合史料より)
28日(金)本祭当日は天候に恵まれました。14時から本祭が執り行われ、神社の宮司による一連の祭事のあと、それぞれの組合や遺族の代表者が玉串奉納を行いました。
式の最後に皇道産業焼津践団の南方開発団の歌を参加者全員で合唱しました。
本祭終了後、社務所の奥の月冰殿でなおらいを行いました。今回のなおらいでは宮司様にお社の郷魂祠の表札の裏書きの説明をしていただきました。
2011.10.27
10月22・23日(土・日)に開催されました美濃焼伝統工芸品祭り焼津物産展に参加してきました。
美濃焼伝統工芸品まつりは土岐市美濃陶芸村(美濃焼伝統産業会館・陶芸村・志野の里公園)で毎年行われ、今回で28回目をを迎えました。このまつりにおける焼津物産展は当地陶芸品と並び消費者から大変な人気があります。 青年会からはPR委員会のイベントとして5名と他1名で参加をしました。
今回は、天候が悪い予報が出ていたので覚悟していました。トラックから荷物を下ろすにも雨の中だったので苦労しました。とにかくテントの中に荷物を置かなければならなかったので整頓が思うように出来ず、ごったがえしていました。
雨にもかかわらず、20人ほどのお客さんがお目当ての商品に行列を作っていました。大変喜ばしい事です。
初日は雨の覚悟はしていたので、止んだ時間があったりしたことが大変ありがたく感じました。日曜日は晴れると予報があったので安心していましたが午前中にどしゃぶりの雨に見まわれて客足は遠のいてしまいました。それでも昼には雨が上がり、太陽が出てきたので暑いくらいの陽気になり客足もすぐに回復して賑やかくなりましたので積極的に呼び込みをしました。
昨年は機械のメンテナンスに苦労しましたが、今年は節の状態が良くメンテナンスに苦労する場面はなかったので客足が戻ったときに集中して削ることが出来たので本当に助かりました。
今年も引き続きリピーターのお客様がたくさん見えていただき、新しくお友達を連れてきてくれたりする方もいて会話に花が咲きました。こういった形が来年もずっと続くようにPR活動に精進していきたいと思います。
2011.10.02
10月22日(土)~23日(日)に土岐市で開催されます美濃焼伝統工芸品まつりの焼津物産展に出店します。美濃焼伝統工芸品まつりは土岐市美濃陶芸村(美濃焼伝統産業会館・陶芸村・志野の里公園)で毎年行われ、今回で28回をむかえます。このまつりにおける焼津物産展は、当地陶芸品と並び消費者から大変な人気があります。主に青年会のPR委員会を中心に参加をします。
当日はメインの「削りたて花かつお」をはじめ、焼津の特産品を販売いたします。
販売時間は朝9時からとなっております。年々リピーターのお客様が増えたため
売り切れとなる商品もございますので、お早めにお買い求めください。