第36回全国鰹節類青年連絡協議会 大阪大会
平成23年1月22日(土)に新大阪のメルパルク新大阪にて「人生是出会也」を大会スローガンに全国鰹節類青年連絡協議会(※1、以下全鰹青)全国大会が開催されました。
13時30分より大会式典が開始されました。大阪大会実行委員長の開会の辞で始まり、大阪地区会長の歓迎の辞、焼津の大石全鰹青会長挨拶、ご来賓の紹介が行われました。そのあと各地区の青年会の紹介と、ご来賓代表として日本鰹節協会会長理事山中様にご祝辞をいただきました。
途中、議事が行われ、22年度各事業報告・決算に引き続きまして、23年度各事業計画・予算案が発表され承認されました。
式典の最後に来年度は沼津での大会となっておりますので、沼津地区実行委員長がステージで紹介とPRを行いました。
式典が終了しますと、元ラグビー選手 大八木淳史氏による講演会を行いました。
経済の話を交えながら、生い立ちや、高知中央高等学校ラグビー部のGMにてご活動のお話を伺いました。
式典、講演が無事終了し、16時45分より懇親会が行われました。乾杯を皮切りに懇親会が始まりました。余興では座席対抗でコーラの早飲み対決を行いました。残念ながら焼津地区で選ばれた人は初戦敗退です。名古屋地区の会長が優勝しました。
今回も懇親会によって各地区同士の絆が深まりました。
翌日23日(日)は朝8時00分より代議員・専門委員長会議が開催されました。代議員会議は年3回あり、本年度の第1回は大会開催日の翌日に大阪で、第2回は会長・事務局の担当の焼津地区で、第3回は次回大会開催地沼津で行います。
今回の会議では大会の感想や一年間の活動について話し合いました。特に食育関連グッズやホームページに関しての話題が多く取り上げられ、時間をかけて話し合いがされ、内容の濃い会議であったと思います。
※1 全国鰹節類青年連絡協議会は日本鰹節協会のもとで活動を行っている団体です。日本各地区の節類業界の組合青年会及び企業の個人等で構成されています。毎年、総会と懇親会を主な目的とした全国大会が産地、消費地の順番で立候補により大会開催地を決定し1月に開催されまています。